8/4,11 ソロギター3時間合宿&ギターあるある勉強会開催しました

あるある勉強会

8/4と11に、それぞれソロギター3時間合宿・ギターあるある勉強会を開催しました!

弾き語りや歌の合宿はやったことがあるのですが、
ギターをメインにした合宿&勉強会はお初の試み!

いやあ楽しかったですよ~^^
前田のほうが勉強になりました(笑)

8/4 ソロギター部合宿

この日はソロギターのMORIさんとクラシックギターのK西さんの参加。

まずは前田オリジナルのワークシート(問い集)で、
各自の音楽的なバックボーンを振り返っていただき、
それをシェアするところから始めます。

そしてそこからお互いのギターに関する疑問やお悩み、
ご自身の’ギター哲学’的なことをお話しいただきました。

さすがにこういう場に参加するだけあって、
お二人ともギターに関しては一家言お持ちで、
特に練習に対する心構えには前田も感心しきりです^^

ほかにもいろいろあるのですが、それはまた後半に。

そして最後は恒例の弾き合い会!

お二人が普段考えていること、
練習していることがいかんなく発揮された演奏でした!!

8/11 ギターあるある勉強会

さてお次はギターあるある勉強会!

こちらもお初な試みです^^
参加者はTPOさん、シュンさん、やあまだ君。

ソロギター部合宿と同じように、
前田流ワークシートで幕開けです。

このワークシートの目的は、自分の’一番の良さ’を、
ご自身で再確認・再発見してもらうことにあります。

そして、他の演奏者とは違う’自分だけの色”自分だけの特色’etc、
つまりは’自分らしさ’はどこにあるのか?を探り、
一味違う演奏をして記憶に残るギター弾き、弾き語りシンガーを目指そう!

・・・という前田の問題提起でもあります^^

例えば、4日のクラシックギターのK西さん、
歌ありのギター弾き語りと比べると、クラシックギターは、
「印象が低い」という弱みがある、とのことでした。

「歌ありの印象はやっぱり強いのですよ」

これにはソロギターのMORIさんも同意です。

また、K西さん、聴き手の知っている曲と知らない曲でも、
反応が変わるといっていました。

で、平成世代は、クラシックギターといえばこの曲!
という「禁じられた遊び(愛のロマンス)」を知らないのだとか!

隔世の感がありますねえ。。。

で、そこからどう記憶に残る演奏をするのか?
という問題提起はあまり考えたことはないそうで、
今後の取り組みに期待いたします(^^♪

課題:記憶に残る演奏をするための方向性を考える

やあまだ君のケース

さてやあまだ君のケースで見ていきましょう。

やあまだ君はローポジション、ハイポジション、
かんたん省力などコード・ワークが得意です。

また、カポタストを駆使して音色を変えたりと、
自分の演奏でも誰かと合わせる際にでも、
これらを一瞬にして組み合わせて’色’を出す、
という点で秀でています。

・・・ということを、このワークによって自分で認識できる、
というのは素晴らしいですね!

TPOさんのケース

TPOさんは音楽理論は知らない、
アドリブができないという点が弱みである、という自己分析です。

ですがひと通りのテクニカルなスキルは有しており、
その’理論を知らない’という点を上回る演奏が可能です。

その源は’取り組み方’にありますね。

基本や本質をつかむことにたけていると前田は思いますし、
演奏としてみると、その演奏全体の基礎レベルが一定しているのが
TPOさんの良いところだと思います。

演奏の完成度をとことん高めていく、というのが記憶に残る演奏への方向性ではないか、
と思います!

シュンさんのケース

シュンさんは一人弾き語り演奏ももちろんできますが、
誰かと2人で、ギター伴奏に専念し相棒に歌ってもらう、
というのが主なスタイルです。

例えば比較で云うと、
ギター2本でそれぞれ歌うスタイルのユニットにはかなわない、
という自己分析上の弱みがあります。

そういう人たちと一緒にライブ等をすることになったら、
どう記憶に残る演奏をするのか?

シュンさんの考えはこうです。

聴き手を楽しませる’ショー’としての質を上げる

やあまだ君のアドバイスが、

ユニットとしてプロデュースをいかにするか

シュンさんは地下アイドルの女性とのライブ経験がありますので、
ここらは’肌感覚’として経験しているのではないでしょうか。

こういう方向性もありですよね^^

MORIさんのケース

MORIさんも歌ありと比べると飽きられやすい、という弱点があるそうです。

しかし、MORIさんはソロギタリストとしていかに’ソロ・ギターを追求するか?’
という段階かもしれません。
ソロギター演奏の’可能性’に思いを馳せ、テクニカルな面をさらに身に着けて、
聴き手を魅了するテクニックと音創りで記憶に残る演奏ができれば良いのではないでしょうか。

K西さんのケース

クラシックギター演奏にご自分なりの強い哲学をお持ちです。

「今から新しいことを覚える余裕はないよ(笑)」
とのことですので(笑)、
ご自分の世界を追求することが、即、記憶に残る演奏になると思います!

弾き合い会

4年目の秋/浜田省吾 By やあまだ君

シュンさん シブがき隊

TPOさん

感想

このワークシートに興味がわいた方は、ぜひぜひご連絡くださいね~~

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